お琴と・・・
お琴アンサンブルグループ「ア〇〇リア」に加わりプロとしてデビューされたⅯさんから文化祭にオカリナでお手伝いをしてほしいと依頼がありました。
音合わせしてみたのだが、C調で大丈夫と思っていたら・・・どうもお琴とオカリナの調が合わない・・・楽譜を転調しなきゃ・・・しかも指使いが難しくなる・・・文化祭は今週の土曜日だよ・・・結果・・・今回はお琴とオカリナの共演は見送ることとしました。
70歳を過ぎてからプロデビューしたⅯさん、すごいなあ・・・。
十数名で構成されるお琴アンサンブルグループは、日本各地に点在されていてコンサート前の実際の音合わせは、ほとんどが集合したときの1回だけなんだそうです。個々人がそれぞれのベストな演奏ができるように仕上げた状態で臨むと話されていました。
さすが・・・プロ・・・趣味のオカリナとは心意気が違います(^^♪
私は、オカリナ同好会での演奏曲を自宅で練習するということは、ほとんどありません。
週1回の例会1時間半の中で、集中して仕上げます。
ほとんどの曲は、初見で楽譜を見ながら吹けてしまいますので(・・・あっ自慢しちゃった(^^♪ )それでいいということでは、ないけれど、ほとんどの曲がそれでできてしまうレベルです。当然音外したり、間違えたり・・・日常茶飯事です・・・それで許されるんです。そんなこんなしながらでも半年くらい同じ曲をみんなで練習していくと、人前で演奏できるくらいまでに仕上がるんです・・・指揮者&指導者の方が本当に素敵にアンサンブルを仕上げてくださいます。
一つ一つの曲の音楽的なイメージを、とても上手に私たちの頭にインプットしてくださいます。
老後の楽しい趣味として、なが~く楽しく仲良く続けられたらなあと思います。