angelstairway ~天使の階段~

オカリナな日々 ときどき猫 たまに温泉 徒然日記

viva!ocarina 行ってきました(^^♪

今年も楽しく聴かせていただきました。

今年はKitaraで開催されました。

出場者の皆さんのオカリナ演奏も全体的にレベルアップされているなと感じました。

来年は、ここで私も演奏できる...嬉しい...でも大丈夫かな...。

今から 練習がんばろう。

 

二日目の茨木さんのレッスンは①基礎レッスン②アンサンブルレッスン③公開個人レッスン、フルコースで受講してきました。

「故郷変奏曲」の個人レッスンを受けたのですが、とても良かったです。

学んだことは、本当に基本的なタンギングのことやブレスの仕方などなんです。私の演奏は、タンギングがきつく、音の一つ一つが揺れているんだそうです。

音を出したあと余分なうねりがあるとも言われました。

そしてブレスが浅いために演奏に危険な橋を渡っているような不安定さがあるのだそうです。ブレスしているのに、苦しそうに演奏しているんだそうです。

「自覚はありますか?」・・・ないです。

「ブレスの入れ方は意図的ですか?」・・・いいえ 行き当たりばったりです

「ビブラート意識的に入れてるのですか?」・・・いいえ 無意識です

 

あれ~私の演奏って全然こだわりがなくて、行き当たりばったりなんだねえ。

 

「もっと自分の演奏を録音して聴くようにしてください、そして自覚してください、自分で気が付けば良くなっていきます」

「もっと音色の一つ一つにこだわって、自分の音に責任を持ってください」

 

自分の音に責任を持つ・・・なんでだろうこの言葉がすごく胸に響きました。

 

自宅に戻ってから録音したレッスン内容を聴きました。

なるほど確かに音が揺れている。

今まで感じたことがありませんでした。

もちろんレッスンの中で、一つ一つこれからの基礎レッスンの仕方を教えていただいたので、さっそく取り組んでいきます。

 

演奏するときは、絶対いい音を出すぞ!という決意と自分が最高の演奏をしているイメージを持つことが大事なんだそうです。

基礎レッスンも曲の演奏練習も、どちらも音楽なのですと話されていた意味がこの個人レッスンを受講して、よく理解することができました。

 

今回主催者の椎名さんも公開個人レッスンを受講しました。

今年度の「日本オカリナコンクール」の開催要綱を聴講者に配り、ソロ課題曲「アストゥリアス」のレッスンを受けていました。

もしこの会場にコンクールに挑戦しる方がいたら感激ものだなあと思いました。

わたしも課題曲発表になった時に楽譜をプリントアウトして、ちょっとなぞってみましたが「なんじゃこりゃ~」で終わってました。

「日本オカリナコンクール」は、私には敷居が高い(^^♪