「アップルブランディー蒸気吸引」
「おんがく」
おんがく まど みちお
かみさまだったら
みえるのかしら
みみを ふさいで
おんがくを ながめていたい
目もつぶって 花のかおりへのように
おんがくに かお よせていたい
口にふくんで まっていたい
シャーベットのように広がってくるのを
そして ほほずりしていたい
そのむねにだかれて
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
自分のオカリナの音色が納得いかなくて もがいていた頃に出会いました。
こんなに汚い音なのは、楽器のせいなんじゃないかと色々購入しました(>_<)
いまも音色は・・・探求中だけど・・・(^^♪
音を出しているのはオカリナという楽器だけれど、奏でているのはオカリナと一体化した私自身と思って演奏しています。
オカリナに身をゆだねる感じ。
何をイメージしながら演奏しているかで全然音色が変わってくる・・・。
音楽は五感で味わえるもの・・・と思っています。
オカリナの練習をしながら鳥肌が立ってくることがあります。
上手に吹いているわけではなく・・・曲がとても素敵に体に響いて表現したがっている感じ。
コロナで・・・
半年前には想像もしていませんでした・・・コロナでこんな事態になるなんて・・・。
3月以降の演奏の機会は、ことごとくキャンセルとなりました。
昨年練習していた「故郷変奏曲」では、タンギングが課題でした。
まだ納得いく仕上がりではないのですが、次のステップへ進みたいと思います。
いま自分なりに課題と感じているのは、ロングトーンです。
神奈川でトライしたコンクールの音出しの会場で、私はある方の一音のロングトーンでハートがとても暖かくなる体験をしました。ロングトーンの練習か・・・と思っていたら、それは続きがあって「G線上のアリア」だったのですが・・・。
あの時の情景が・・・音が・・・忘れられずにいます。
「G線上のアリア」・・・練習してますが、私にとっては難曲です。
一音一音のピッチが合っていなければならない。
安定したロングトーンができなければならない。
音の始末をきれいに。
ブレスを・・・ヴィヴラートを・・・。
美しい音色・・・音を身体に響かせて・・・っていうけど、実感が持てずにいます。
基本的なことがしっかりできていることが大切ということですね(^^♪
かなりハードルが高い(>_<)
ずいぶん前に録音した「ジュトュヴ」
佐藤一美賞いただきました(^^♪
九州福岡市で開催された「第1回煌めけ!オカリナコンクール」終わりました。
はい・・・2週間前に・・・反応遅すぎ!
残念ながらソロ部門のベスト3に入ることはできませんでした。
思いのほかレベルが高かったんです。
こんなに練習したのに練習が足りなかったということか・・・(>_<)
審査員特別賞「佐藤一美賞」をいただきました。
これはっ! 素直に嬉しい 感激!
夜の懇親会で小林洋子さんにお声をかけていただきました。
「とてもきれいに練習されてますね・・・」と・・・。
嬉しくて泣きそうになりました。
それはそれは丁寧に愛あるコメントをいただきました。
・無伴奏の曲なのでブレがあってはいけない。
・変奏曲の部分のメロディーラインが不明瞭だった。
(これは息使いで・・・と具体的に教えてくださいました)
・難関の6連符のところはばっちりよ!(実はここばかり練習してた)
3年前のコンクールの後は、1ヶ月くらいオカリナを吹く気になれなかったのですが、今回は「故郷変奏曲」をもっと優しく美しく演奏できるように上達したくて・・・帰宅後に毎日練習しています。
次の目標は、1月に札幌で開催される椎名先生の門下生による新春吹き初め大会で、現在の練習の成果を発揮して暗譜して「故郷変奏曲」を優しく美しく演奏できることです!
椎名さんの生徒さんのお一人とデュオを組むこととなりました。
とってもマイペースな私にできるかな・・・と不安もありますが、ソロでは体験できない素敵なハーモニーを奏でられたらな・・・と思います。
こちらは来年10月のVivaでの演奏披露を目標に練習していきます。
怒涛のオカリナな日々が・・・
忙しかった~でも楽しかった~(^^♪
8月から9月は下川町、札幌、東京・・・と週末演奏活動の日々を送っていました。
「100回の練習より1回の本番」この教訓通り、本番を乗り越えるたびに演奏が変化していくのを感じています。
途中でエネルギー枯渇するかとひそかに心配していたのですが元気です。
9月28日は札幌Kitara小ホールで2曲「故郷変奏曲」「小鳥のワルツ」を演奏しました。
やっと「故郷変奏曲」が形になった感じです。
まだところどころに ぎこちなさがあるのと無伴奏をいいことにリズムがバラバラです・・・にもかかわらず周囲の方々からたくさんほめていただきました。
「故郷変奏曲って、1月に演奏してた曲と同じですか?」とか「昨年 茨木さんのレッスンを受けていた方と同一人物なんですか?」とか・・・なんとも微妙な反応もありました。・・・よく1月にあの状態でステージの上で演奏したものだと自分でも恥ずかしく思います。
さて11月に某コンクールを控えています。
今はただただそこに向けて練習中です。
寒くなってきました・・・風邪ひきさんがチラホラ・・・体調万全に整えて頑張らなければ・・・!(^^)!
仕事始めました
昨年9月から主婦業に専念の生活をしていました。
たっぷり時間があるから あれもこれもできる・・・と妄想していたのですが、過ぎてみると妄想のまま終わってしまいました。
you tube にオカリナ演奏 たくさんアップしよう・・・と息子と計画していたのに、1曲もアップできませんでした。
ひたすら「故郷変奏曲」の練習に明け暮れて・・・それはすごく上手になったでしょうと思うかもしれないけど・・・まだきちんと形になっていないのが現実です( 一一)
とっても難しい曲を選択してしまいました・・・1年経ってやっと気が付いた。
でも「小鳥のワルツ」も1年経っても伴奏に合わせられなかったんだっけ・・・。
「故郷変奏曲」は、無伴奏なだけに全体を形にするのが難しい。
6月から仕事を始めました。
検査も注射も点滴もない 看取りもない ひたすら「こころ」と向き合うそんな日常です。1日の時間がゆっくりと過ぎていきます。
「こころのリハビリテーションセンター」の看護師です。臨時職員です。
精神科領域で仕事をするのは初めてなので 一つ一つが勉強です。
仕事の現場でオカリナを演奏させていただく場面もありそうです。
音を身体に響かせて出す。
音をまっすぐ出す。
どうやって・・・なかなか思うようになりません。
最近 100円ショップで購入したもので弱息で安定した音出しができる呼吸練習しています。どなたかのオカリナブログで拝見しました。
手の違和感
今年になってから特に強く感じるようになってきた手の違和感。
冷感とこわばり、そしてオカリナ練習を長時間続けると指の感覚がマヒしてくる。
特に左手だったのだが、最近右手も軽い症状が出てきた。
医療の現場にいたことがあるので、いろいろと妄想してしまいます。
かかりつけ医に相談して血液でリウマチの検査をしてもらったのですが全くの異常なし。「まあ年齢的にいろいろありますよね、仕事辞めて体のこと気にしすぎではないですか」と言われてしまいました。
日常生活には全然支障がない程度の違和感なんですが、オカリナの演奏には非常に支障があるんです。
このままオカリナを吹けなくなるかもしれない・・・などと悲観的にもなってしまいます。
そんなこんなで3月以降、オカリナの練習を少しセーブしています。
「故郷変奏曲」と最近練習を始めた「癒しの庭」を家事の合間に短時間の練習を繰り返しているような状況です。あとは基本的なタンギングとロングトーンを練習しています。「癒しの庭」も茨木さんの作曲です。この1年ほど茨木ワールドにどっぷり浸かっています(^^♪
この曲を演奏したくてアルトG管を購入しました。
どのメーカーにしようかいろいろと悩んだんですが結局TNGを購入しました。
手の違和感は、病気ではないようですので「タオルの熱刺激」「セルフヒーリング」「オイルマッサージ」などで対応していきます。